平成２５年７月１０日(水)亀山市立亀山中学校３年生の社会科「第二次世界大戦と日本」の学習に歴史博物館が資料を提供しました。
　歴史博物館が所蔵する木銃（もくじゅう）・鉄兜（てつかぶと）・防空頭巾（ぼうくうずきん）・演習用手榴弾（えんしゅうようてりゅうだん）・写真等を見たりさわったりして、第二次世界大戦中の中学生の生活を知りました。また、亀山中学校の運動場で軍事教練が行われていたことを切り口としてディスカッションを行い、国民と国家の関係について自分なりの考えを持たせる授業でした。

＜休み時間に資料を設営しています＞	＜資料を教室の中央に設置し、授業が進みました＞
＜子どもたちが順番に資料にさわっています＞	＜学生が畑作業「多門櫓が見えるから亀中の運動場だ」＞
＜運動場で軍事教練をしています＞	＜参観された先生方も、興味深く資料を見ています＞