市史編さん事業の概要


    平成15年度から平成22年度までの間、亀山の歴史をふりかえり、
   亀山の個性を再発見することで「豊かな自然・悠久の歴史・光ときめく
   
亀山」のよりどころとなるための亀山市史を編さんしています。


編さん方針は これまでに集められた歴史・考古・民俗・美術・自然の各分野の資料や文化財などを活用することはもちろん、新たな各資料も探しながら、亀山の歴史を明らかにします。IT(情報技術)を使って、歴史を読むだけでなく、見たり、調べたり、検索したりというように、日常にさまざまな利用ができるように編集された市史を作ります。
市史の構成は 資料・叙述・年表・写真を主軸としたデジタルデータで構成し、さまざまなニーズとメディアに対応できるかたちで作ります。
編集の視点は… 学術的水準を保ちながら、多数の図や写真などや平易な記述で親しみをもって読むことができる「市民の歴史書」的な市史を作ります。

IT(情報技術)を通じて
いつでも・どこでも
さまざまなかたちで
利用できる市史にします。

史編さんの作業で、
かかすことのできないものはなんでしょうか。




それは、わたしたちの先祖が
亀山地域にのこしてくれた、
さまざまな物や事柄です。


そして、伝えられた物や事柄は、
意外とわたしたちの身近に存在しています。

ただ、もう忘れてしまったり、
なかなか取り出せなかったり、ということで
存在感がうすくなっている可能性があります。


「こんな古いものでええのかなあ」

「昔からあるけど、これはいったいなんやろなあ」

「もうほかそうとおもってるけど」


ということがありましたら、

ぜひ亀山市歴史博物館まで
ご連絡ください。


その中には、亀山の歴史を知るてがかりが、
かくされているかもしれません。

また、こちらからもお声をかけさせていただきますので、
その節はどうぞご協力ください。

よろしくお願いします。




編さん事業



市史編さんトップへ